柘植不知人先生説教集『火の流れ』から
ほんとうの救いは肉の力ではなく、御霊の力によらなければできないことです。一人が御霊に満たされたらどれだけ社会や国家に貢献できるか分かりません。一人の人が、神の人が起これば、どんな事が起こるか、その人が何もしないでも聖霊が働いて驚くべきことが起こってきます。
イエスは「わたしのために自分の命を失っている者は、それを得るであろう」と言われました。私たちは自分の生命に生きようとしたので死にましたが、今は神の生命によみがえったのです。つまり死んで生きているのです。それと反対に、この世の人々は生きていると思っているから、死んでいるのです。私たちはおのれ一自我一に死んで神によって生きているのです。それがやがてそのとおりに現れるのです。ですから、聖霊を受けることがいかに尊いことか。あなたが受けることによって潔めの力が与えられるのです。
ですから、日本に聖徒が起こるまで祈らなければなりません。聖徒は偉大なものです。もし日本に三万人くらいの聖徒が起これば、悪魔の国を覆すことができます。また、ほんとうに聖霊のバプテスマを受けるなら、この腐敗した社会を改めることができます。今度は信じて受けましょう。受けるのには、14節の終わりに「共に、心を合わせて、ひたすら祈をしていた」とあるようにひたすら祈りましょう。
今週のお題「空の写真」
父なる神様は良いお方です
私の両親は日蓮宗系の新興宗教で熱心に活動していて、私が小学校の頃、近所のおばさんを入信させた所、その方が悪霊に憑かれて、裸で4つ足で走り回り、金魚を食べたりしました。中学校の時、バレーボール部の女子部員が音楽室でこっくりさんをやって、気がくるって校舎内を走り回り、正常な子?が狂っている子を平手打ちしていたことがあり、私の周りに悪霊がいたので、霊事はとっても恐ろしいと思って過ごしてきました。自分で良いと思ってやったことが神様に敵対しているのではという気持ちが形成されていったのは、その頃だったと思います。
母は、霊感があったのですが、近所のおばさんの件でゴタゴタし、霊が見えなくなるよう祈っていました。
今、通っている教会には、異言が話せるようになりたいと神に願っている方がいて私ははじめそんなこと求めていると悪霊が寄ってくるかもしれませんよと注意喚起していました。笑
父なる神様は良いお方です。良いものを求めているのに、悪いものを与えるはずはありません。
アーメンです。
主よ、私はあなたの愛に満たされていたいのです。
あなたの愛に満たされ、あなたを賛美していたいのです。
感謝します。こんな何もできないものを愛してくださっていることを。そうです。まともに賛美もできないものです。ただ畏れ、感謝します。
今週のお題「空の写真」
さあ、来たれ。論じ合おう。
詩篇107.1~2
主に感謝しなさい。
主は恵み深く、愛と思いやりにあふれたお方なのです。
主のおかげで自由の身となれた人は、
大声でそう人に伝えなさい。
主に敵の手から救い出してもらったことを、
ほかの人に知らせなさい。
私が生まれた時、父は日蓮宗系の新興宗教の布教活動で3ケ月ほど家に帰ってこないほど熱心に活動していたそうです。私の名前はその新興宗教を開いた方につけられています。Dr.あいこさんがわたしをみたら、ブッダの印があちこちにあるのかもしれません。事実、クリスチャンなってから、イエス様とお釈迦様を比較され、苦しむ必要のないところで苦しみました。
そんな私に神様は、
『さあ、来たれ。論じ合おう。』と主は仰せられる。
『たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。』
と語ってくださいました。
でもわたしは「私は論じ合いません。神様と論じ合っても負けるのはわかっているから...」と返事をしました。今、親になって思うにちょっと寂しい返答だったなと思います。
こんなにも愛してくださっていたのにあなたを恐ろしがってあなたに近づこうとしなかった私をいつも守ってくださっていたことを感謝します。
主を畏れます。
主よ。導いてください。私の体を委ねます。
今週のお題「空の写真」
魂の傷からの癒しと回復1
Dr.Aikoさんは「魂の傷からの癒しと回復1」の中で
「何事でも神の御心に適う願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です」第1ヨハネ5:14
にもかかわらず、クリスチャンの基本的な必要ー癒しや家族の団結や調和や経済や仕事などが満たされていないことがあり、何がこれらのことを妨げているのかを見つけ出す強い情熱が私にはあると語られています。理系博士号を取られたDr.Aikoさんの聖書を読み込む熱心さに感謝です。
サタンは巧妙に私たちクリスチャンを欺き攻撃を仕掛けてきます。Dr.あいこさんは、癒しの活動をすると数日から1週間以内に敵からの猛烈な仕返し攻撃が来ていたそうです。頭痛の方を癒すと自分が頭痛になり、癌の方を癒すと癒した方にあった同じ位置に同じようなしこりができたり…。特に癌の時は主にこのようなことが起きたら続けてくことは恐ろしくてできないと泣きついたそうです。主は真実で愛のお方です。あいこさんに素晴らしい知らせをくださり、あいこさんは解放されたそうです。今では、分かち合った多くの牧師やクリスチャンが、これらの問題に勝利するようになったそうです。ハレルヤ!
今週のお題「空の写真」