イエス様を明かさない霊は悪霊

私の母は、山形にいるとき、町の公会堂の横にあった観音様が泣いているのが見え、神社の中にいたのに出されてしまったと語ったそうです。それを聞いた人が町役場等で調べると明治維新の時に神仏分離令で外に出されたことがわかったそうです。母は観音様を大切にしたら守ってくれると言われ、子供たちが割れたガラスが散らばっているような公会堂の敷地にあるブランコ等で怪我をすることなく過ごせたのはその観音様が守ってくれたおかげなのだと信じていて、何度もその話をするのです。だいぶ前になるのですが、私は観音様はイエス様を知っているはずなのにあかさないのは悪霊なんだよと感謝話の返答をしてしまいましたが、それは母の心を頑なにしただけでした。
今は、救いのつまずきとなってしまったことを悔いています。霊的な事は祈りによらなければならないと最近強く思わされています。

今週のお題「空の写真」